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内定者インタビュー
内定者インタビュー

みんなには、十人十色のありたい姿がある。

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景山 尚貴 kageyama naoki
大学
関西学院大学
内定先
某サービス
プロフィール
営業/ビジコン

ありのままの自分を発信していた

景山さんはどのように就職活動を始めたのですか?

就活の定義によると思います。好奇心と行動力だけはあったので、1年の頃から興味ある人にはどんどん会いに行ってましたし、気になる企業はすぐに調べてました。

18歳の時から自分でビジネスをして収入を得ていたので、むしろ就職して初任給を得る方が少なくなるくらいでした。「就活するのかしないのか」その問いかけが始まりだったかも知れません。

そうだったんですね。ではなぜ、企業という組織に入ることを決めたのですか?

僕には自分の「ありたい姿」みたいなのがありました。でもその像に近づくことは、それまでの自分のビジネスでは出来ないと気づいたんです。

そこから、じゃあその像に近づくにはどんな力が必要なのか、その力はどこでつけれるのかって色々と逆算していったその結果、導かれたのが企業という選択肢でした。

景山さんの「ありたい姿」とはどのようなものなんですか?

いっぱいありますよ。この人と一緒に働きたいと思ってもらえるような人でありたい。いくつになっても何か面白いことがあればいつでも飛び込んでいける人でありたい。世の中にvalueを発揮できる人でありたい。関わる人の心に火を灯せるような人でありたい。とか

けど、どの道がそこに至るまでにベストなのか、自分には分かりませんでした。だからこそ飾るのではなく、この想いとありのままの自分を発信しながら、人と企業にぶつかっていきました。

「いない方がいい人間」

ありたい姿はいつ頃から、どうやって思い描いていたのですか?

大学に入ってからですね。急にぽんって生まれた訳じゃなくて、過去の反省と大学生活の中で少しずつ描けてきたんです。

僕、中学校のとき社会不適合者なんじゃないかと思うくらい性格が悪かったんです。中学全体の雰囲気が本当に悪かったですし、傲慢の限りを尽くした結果、高校で地元で干されました。進学して色んな中学校出身の子たちが高校で一緒になるなかで「あいつがいなかったらもっと楽しかったのに」と言われ続けたんです。

その時、中学校の生徒全員にとって僕はいない方がいい存在やったんやなって気づいてしまったんです。

それから僕は人に迷惑をかけることを極端に恐れるようになっていましたね。

そんな過去があったんですね。ではその後の進学先として何故今の関西学院大学を選んだのですか?

大学のモットーに惹かれたからですね。単純なので…。

関学のモットーは"Mastery for Service"といって"誰かのために自分の力を磨きあげる"といったような意味です。

当時の僕にとってその言葉は、今までの反省とこれから目指す生き方をそのまま言語化したようなものでした。でも最初の1年はそれが体現できずにいました。仕方が分からなかったんです。

体現出来るようになったきっかけは何だったのですか?

まだまだ体現はできてませんが、こういうことかな…と見え始めたターニングポイントは2年生の最初のキャリアゼミという授業でした。それがきっかけで将来のことを考えるようになりました。

そして、その授業の最後に行われたプレゼン大会で優勝したんですね。それから、そんなプレゼンがしたいからって色んな人がわざわざ話を聞きにきてくれるようになったんです。

それから、もし自分の中に何か人の役に立てるものが少しでもあるなら、その分野でもっと突き抜けて、人に自分のvalueを発揮できる人になろうって思い始めたんです。

就職活動は二者択一じゃない

ありたい像に近づくために企業に就職することを決めたんですよね。色んな業種、会社がある中でなぜ今の内定先に決めたのですか?

過去の反省から生まれた僕の強みは、徹底的に「人を想う」ってことでした。だから、身近な人が何を考えてるのか、何に不を感じてるのかをずっと考えてました。

キャリアゼミのプレゼンで優勝してから様々なビジコンに出場していたのですが、やっぱりそこでも身近な人の不の解消にフォーカスしたサービスが多かった。

そんな自分のプランが認められたり、褒められることがすごく嬉しかったんです。自分の考えが実際に社会に出て新しいサービスとして世の中にひろまっていったらって想像したら鳥肌がたったんです。妄想族なので(笑)。

生きてるうちに仕事でこの感覚を感じたい。世の中って規模でそれを考えるなら、そのスケールでそんな人の不を解消する「サービス」を提供している会社がいいなと思いました。

じゃあそのまますんなり自分の方向性が決まったんですね。

それが実はそうじゃなかったんです。

夏のインターンは日程が合う限り受けました。その時たまたま人材が多くて、お声掛けしてくださる企業の方も人材業界で働いている方が多かったんです。その業界って比較的熱い思いを持った人が多くて、温度感が合うなと。

でも就活を続ける中で、物事を俯瞰的に見つめて論理的にアプローチしていくような、自分とは違った思考タイプの圧倒的な社会人に触れるにつれ惹かれるようになって、僕もあんな考え方をできるようになりたいと思い始めたんです。もちろん人材がロジカルじゃないって言ってるわけではもちろんありません。タイプが違って見えた。

僕は欲張りなので、自分の思考タイプを発揮しながら、なおかつ違うタイプの思考を盗みたいと思ったんです。

今の内定先ならそれが可能だと思ったんですよね?

そうですね。僕の内定先は募集の方法が変わっていて、AtypeとBtypeの二つの項目があったんです。

Atypeは、物事を全体から捉え、「ここを変えれば価値が生まれる」とクリティカルに思考するタイプ。

Btypeは、一人一人、一つ一つの兆しに着眼し、「こんな風に広がっていけば価値が生まれる」とラテラルに思考するタイプ。

それぞれ突き抜けている人が欲しいってメッセージだったんです。僕は極端な後者でした。Bでバリューを発揮することを求められている環境がある。

でも、これから「何か面白いことがあればいつでも飛び込んでいける人」であるためには、突き抜けたAとBどちらも兼ね備えたような、労働市場で価値のある人間にならなきゃいけない。

そんなとき、周りには突き抜けたAたちがいる。最高な環境だなと思ったんです。

会社には圧倒的に突き抜けた人しかいなくて、だからみんな抜群に面白い。自分のありたい像やモチベーションをずっと更新し続けてくれるような方々ばかりでした。

後輩に向けて

最後に後輩へのアドバイスをお願いします。

「人の言うことを信じるな」です。反発しろって言ってる訳ではありません。

就活に対して「自分なりの」哲学を持って欲しいということです。

今は色んな形で就活生と関わっていますが、僕は支援するつもりもアドバイスするつもりもありません。何よりそんなのできるとも思ってません。

みんなには十人十色のストーリーやありたい姿、それを叶える選択肢がある。

僕は就活でピアスもとったこと無かったし、リクルートスーツも買ってません。それがいいとかじゃなくて、僕は服装や見た目で判断するような会社なら入った後自分がしんどいと思ったからそうしていたんです。

大切にしている判断基準は人によって違う。だから就活に正解はない。

今は先輩や友達や色んな人に話を聞いて、考えて、自分なりの就活観、仕事観みたいなのを自分のフィルターを通してみつけていってください。

皆さんがそれを見つけれるよう、残りの1年、アドバイスや支援ではなく、あくまで「一緒に考えよう」ってスタンスで寄り添っていきたいと思っています。

【インタビュー・ 写真:さかいみか】

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