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内定者インタビュー
内定者インタビュー

最後に決めるのは、自分だ。

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永野 裕幸 nagano hiroyuki
大学
京都大学
内定先
総合商社
プロフィール
バスケットボールサークル

何事も"決め"を意識し、自分で決めて進むしかない

答えを待つ人になるのか、答えを創る人になるのか。

永野さんは明るくて気さくで、なんだか商社のイメージがピッタリですよね。

いや、自分の考え方が強いので空気を壊してしまったり、伝え方が下手だったり、もともと器がすごく小さいんです(笑)。それに引っ込み思案の優柔不断なのに人の意見を受け入れられないし……、葛藤しては自己嫌悪に陥っていました(笑)。
だから就活は悩みの連続で、めちゃくちゃ迷走していました。ずっと用意された答えがあるはずだと求めていたんですよね。

だけど今なら、自分の選んだ道を答えにすればいいと思っていますね。人生全て自分が答えを創っていくわけですし、日々の"決め"から意識することが大事だと感じるようになりました。

迷っていたことが意外です。そこで"決め"の大切さに気づいたキッカケは何だったのですか?

お世話になっていたベンチャーの社員さんに『何事も"決め"を意識した方がいい。自分で決めて進むしかないんやで!』と言われて、僕の課題は決めの問題だったのだと気づかされたんです。しかも尊敬する社会人の方々がみんな言っていて、本当なんやと信じて、自分の頭で考えていこうとなりました。

答えを待つ人になるのか、答えを作る人になるのか……それなら"決め"て創るしかないと実感したんです。

なるほど、そうして"決め"を意識するようになって、何か行動に変化はありましたか?

そうですね、僕は自分のなりたい人間像を決めようと思って考えました。そうして気づいたんです。僕、"バカなおっさん"になりたいんです(笑)。

イメージとしては、50歳になっても10歳の無邪気さとか20歳の視点を持っている。そうして何も言わずに頑張れる人、人を引っ張れる人が、僕にとっての"バカなおっさん"像ですね。

バカなおっさんになりたいんですよ

いつまでもまっすぐに、若者と視点を合わせられる生き方を。

インパクトが強いですね(笑)。その"バカなおっさん"になるべく、どのような業界を見ていたのですか?

事業は正直何でも良かったですし、とりあえず12月から動いていました。OB訪問や社員さんと話すことで、考え方だったり人生の先輩として勉強になりましたね。

何でもよくても自分がなりたい人物像を決めたからこそ、どんな仕事でも楽しむだろうなと思っていましたし、僕は人事コンサルと商社を中心に見ていましたね。

どうしてまた人事コンサルを見ていたのですか?

まず人事コンサルについてですが、僕の見ていた会社は就活支援を行う会社でした。
僕の中で就活は大草原に放り出されるイメージで、道なんて無いんですよ。その中で就活生に道を示してあげるのが就活支援の場であると感じたんですよね。

それが、もし自分が子どもを育てる時にも、さまざまな分岐点で小さいことから大きなことまで自分が手ほどきして、子どもたちの手を引っ張ってあげられると思いました。

それでは、内定先でもある商社を見始めた理由は何だったのですか?

商社に惹かれた理由は、業務としてもBtoBのビジネスですし、人の意見をまとめるところでした。家族ができたときもそれぞれの意見を吸い上げてひとつの意見を作っていくわけですし、商社はそれが強度あってできる環境のように感じたんです。

それに雑務ができることも魅力でしたね。やりたくないことへのストレスに耐えられなかったら、何もできないと思うんですよ。僕自身ストレス耐性がないので鍛えたいと思いました。

家族が大好き、人が大切、それが就活の軸でした

かっこつけなくていい、本音はとてもシンプルでした。

動機を聞いていると、とても家族への想いが強いのですね。何か理由があるのですか?

僕、大学受験の二浪を通して『家族が好きだ』という想いが強くなったんです。

もともと二浪するつもりはなくて、一浪で落ちた時に他の大学に行こうと思っていたんですが、「本当は妥協したくないんやろ?子どもの幸せは親の幸せなんやで。」と言われて、もう一度受験することを後押しされて、それから家族が好きだと人にも言えるようになるくらい、大好きになりました。

家族との温かいエピソードが、そのまま就活にも反映されたのですね。

そうですね。就活を意識していざ自分の人生振り返った時に、軸として家族のことがポンッと出てきたんです。

僕の家族のような人間関係をどうやって作れるんだろうとずっと考えていました。なにより僕の両親を足し合わせたのが自分のなりたい人間像でしたし、そうなりうる業務を探し求めていたイメージですね。

そこで夢とも重なって商社を選ばれたんですね。さまざまな商社がありますが、何かこだわりを持って見ていましたか?

説明会の時の人事さんや社員さんが、僕たちの目線に合わせて見てくれているのかをすごく見ていました。僕のなりたい"バカなおっさん"の人物像にもリンクするところで、やっぱり10代20代の視点に合わせられるかというところも含めていましたね。そうしてぴったりと当てはまったのが今の内定先でした。

それに商社の面接では「なぜうちの会社なんですか?」と必ずといっていいほど聞かれるのですが、僕は「人です!」と答えていましたね。他の会社の雰囲気だったり、各総合商社の人のイメージをできるだけ言葉にすることを意識して伝えていきました。

言語化することで、伝わるものになるんです

動いて、考えて、意味づけしていく。

伝えることは大事ですよね。それは就活全体を通して意識していたのですか?

そうですね。『言語化すること』はすごく意識していました。就活をしていくうちに気づいたのですが、僕はそんなに頭が良くないんです。ふわっとしたことしか言えなかったんですよ。

だけど伝えられている人って、1つ1つの言葉に意味があるように感じたんです。だから説明会でも聞いたことばを自分の頭で言語化したり、自分が魅力を感じた瞬間にキーワードだけでも書き留めるようになってましたね。

たしかに、誰かの言葉を鵜呑みするのはもったいないですよね。

説明会って、行くだけで終わってしまう人が多いんですよ。僕は面接を意識していたこともあったので、一回自分の言葉にしておくことで、以前考えたことだからこそすぐ答えられるようになるんですよ。

だから質問で答えに詰まる、なんてことは一回もありませんでしたね。「あ、考えたことある!」というかんじで、その理由や例もぱんぱん答えられました。

それでは最後に、就活生へのアドバイスをお願いします!

頭とカラダをフル回転させてほしいですね。悩む暇があるなら動く、動きながら考える、すべてに意味を持たせて動いてください。

立ち止まっている瞬間って要らなくて、とりあえず進んでみてカベにぶち当たっても跳ね返ればいいじゃないですか。動いて何か得られれば良くて、それの繰り返しが大事だと思います。それが僕の場合は"決め"だったわけですし、それは動こうと思ってから得られたと思います。

機会はいつでも降ってくるものではありません。正直就活は運や相性もありますし、そこ以外の部分をどれだけ自分自身で高めるのか、考えていってほしいですね。

【インタビュー・編集:三宅瑶】

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