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特集
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自らを「挑戦的な弱者」と語るSpeeeの本当の姿を聞いてみました

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中村 拓哉  渡邊 優太 nakamura takuya watanabe yuta
部署
人事 新卒採用担当
経歴
中村拓哉 2011年 新卒入社 青山学院大学を卒業。入社1年目にWebマーケティング事業部のセールスに配属。 入社2年目に同事業部のセールスリーダーとなり、歴代営業記録を全て更新。入社3年目に全社MVPを受賞。 入社4年目にアドテク事業を立ち上げに携わり、現在は人事として新卒採用を担当。 渡辺優太 2013年 新卒入社 大阪大学大学院 工学研究科を卒業。大学時代は飛行機づくりの材料研究。 入社1年目にWebマーケティング事業部に配属。アナリシスとしてWebマーケのサービス戦略に携わる。 入社2年目より人事として、新卒総合職採用および新卒エンジニア職採用を担当。現在は、広報領域も担う。

もしかしたら、わかりにくい会社かも知れません

Webマーケティングから新規事業を行う会社へ

Webマーケティング事業を中心に行っているとお伺いしたのですが、他にはどんな事業を行っているのですか?

中村:そうですね、Webマーケティング事業が中心だとたまに言われるのですが、実は売上規模的にも人員的にも中心では無くなってきているんです。詳しく言うと、現在10個程事業があって、そのうち6個が新規事業ですね。
売上もB2C事業部門の方が大きくなってきていて、Webマーケティングとメディアの事業を収益エンジンにして、新規事業に投資しているという形です。

渡邊:今Speeeは8年目なのですが、最初の5年はしっかりWebマーケティング事業を育てていた期間で、これから先の5年は新しい事業を育てて行く期間です。
医療や不動産等、Webだけでは解決しないようなリアルの事業に踏み込んでいっています。代表の大塚の言葉を借りると、"新しい産業の創造"に挑戦している期間となります。
個人的にはどんな事業をやっている会社か、就活生に伝えにくいな、と思っています(笑)。価値のあるプロダクトを意図的に、表面化しにくい形で産業に染み込ませようとしているので。

なぜわざと分かりにくくしているのですか?

渡邊:どこを見据えるかが大事だと思っています。Speeeは「世界の進化に貢献する」という理念で事業創造を行っており、現在はビッグプロダクトを作るために、イノベーションの種を様々な産業に植えるような事業展開を行っている段階です。
具体的に言うと、ゲーム事業はヒットするプロダクト1つで会社を変えられるけど、市場を変えることは出来ないと考えています。変化は起こせるけど進化ではない、って感じですね。進化とは不可逆的な変化であり、それを起こすためには緻密に設計し、戦略的に実行しないといけない。そのためにそのような事業展開を行っています。

中村:事業を秘密裏に進めて行くのは、「マジで勝ちたい=価値を届けたい」という思いからです。気がつくとSpeeeという会社が様々な産業に対して、すごいことをしていた、みたいにしたいので、背伸びした広報は無意味なため行いません。


実は引っ込み思案な会社?

共通のDNAを受け継ぐチームSpeee

渡邊:会社の色としては引っ込み思案 な人が多いですね(笑)。
Speeeはロジカルな人が多いと就活生から思われているのかもしれません。
実績と乖離があることを言っても仕方が無いという考え方なので、ド派手なことを言うつもりは無く、自分たちの考えていること、やるべきことをありのまま伝えた結果、その印象になるのかもしれないです。

中村:僕も人見知りなところがありますからね(笑)。 事業ドメインに応じて、求められる特性は違いますが、組織の価値観は一貫してますね。ちなみに、優太はどんな人と一緒に仕事をしたいと思っていますか?

渡邊:それで言うと、僕は将来の話をした時に盛り上がる人と仕事がしたい、と思っています。
将来そのものが不確実であり、非常に抽象的なものですよね。その不確実なものに興味を持ち、一生懸命描こうとしている人がいいです。
将来に対するベクトルが合うことは勿論ですが、好奇心と思考力と実行力があわさった人と一緒におもしろい仕事がしたいですね。

中村:確かに。加えて、特定の領域でマニア的に詳しい人も面白いと思いますね。知的好奇心に溢れていて1つの物事に対して掘り下げる力がある人は魅力的に感じます。

渡邊:ただ、会社の事業が1つに絞られているわけではないので、特定領域、例えば医療を変えたい等の思いで入ってきた人は多くはないですね。
組織や人、働き方に興味をもってくれる人も多いです。そんな思いで入ってきた人が多いので組織として居心地がいいですね。


2人がSpeeeを選んだ理由

文化祭前夜と経営者

お二人は数ある会社の中で何故Speeeを選んだのですか?

渡邊:大学の専攻は理系だったのですが、理系特有の就職活動に違和感を抱いていました。なので、推薦では進まず、文系就職を選びました。
当時、働き方を考えた時に、やりたいことを見つけて、力を身につけるよりも、あらゆる変化に適応し、自分自身で変化を起こせる力を身につけたいと考えていました。なので、やることは何でもいいと思っていたんですね。その上で一緒に働く人のことはきちんと理解したいし、会社に対してはやる事業が変化したとしても、変わらない組織を持っていることを重要視していました。
Speeeには「Speeeカルチャー」という働く上で大事にしたい価値観が15個あるのですが、そのうちの1つに「変化を楽しむ」というカルチャーがあり、これが自身が描いていた働き方の価値観と重なったので、Speeeへの入社を決めました。
もっとラフに言うと"学祭の前夜"みたいな感じで働きたかったっていうのがあります(笑)

学祭の前夜とは?

渡邊:信頼できる仲間と夜中まで必死になって準備しているときですね。 「学祭は明日!やることいっぱい!やばい!でも楽しい!」といった雰囲気です。皆さん一度は経験したことあるアレです。
それって色んなことが凄いスピードで変化しているけど、その変化を最大限楽しんでいる状態だと思っています。実際にとんでもなく楽しかった。社会人になってもそんな焦燥感と高揚感を持った働き方が良いととずっと思っていました。
実際、今のSpeeeではそんな働き方ができています。

中村さんはどうだったんですか?

中村:僕が入社したのは社員が30人ぐらいの時でしたね。

渡邊:もしかすると、僕の時と選び方が違うかもしれませんね。

中村:そうですね。僕の場合、やりたいことは、明確ではなく、ただ漠然とすごいヤツになりたいっていう思いがあったんですね。
やりたいことが見つかった時に、それを成し遂げる力がないのは嫌だ、と思っていました。その力を身につけるためにはビジネスマンとして究極を目指すべきで、ビジネスマンの究極とは経営者だと考えていました。
学生当時、起業サークルを運営していたので、経営者の方とお会いする機会が多かったのですが、そのうちの多くはリクルート出身だったんですね。リクルートが紙媒体からWeb媒体に移行した時に、ジョインした人が5~10年経験を積み独立したという話をよく聞きました。
その人たちは会社が急激に変化、成長している時にジョインしていたので、ある意味カオス的に、マネジメントや事業立ち上げ等、若くして様々な経験をたくさんしているんです。
だったら僕もそんな経験ができそうな伸びていて規模の小さい会社に入ろうと、色々なベンチャー企業を見て、行き着いたのがSpeeeでした。

なぜSpeeeだったかというと、「世界中にインパクトを与えるサービスの創造を通じて、世界の進化に貢献する」という理念が正しい価値観だと感じたからです。自分的に納得した思想だったんですね。
入社してからはWebマーケティング事業で得た様々な知見を活かし、社内の新規事業立案コンテストに積極的に応募していました。


120%本気のインターン

一緒に祭りを盛り上げる仲間を探すために

Speeeのインターンはとても人気だと、聞きました。どのようなインターンなのでしょうか?

渡邊:僕はエンジニアのインターンを担当しているのですが、とても実践的なインターンを企画しました。実際にオフィスの中でSpeeeの一員として仕事を行ってもらいます。
お客さまでは無く、社内の一員として扱いますので、絶対に甘やかさないです(笑)事業部の課題を、実際に社内のメンバーとコミュニケーションを取りながら解決していくという内容で、Speeeの文化、働き方が伝わるインターンだと思います。
社内には"Speeeっぽい"という言葉があります。とても抽象的な言葉ですが、それが通じるってことは、価値観が通じ合っているってことだと思っています。その価値観に共感できる仲間とおもしろいことを一緒に創っていきたいという想いが強くあります。

中村:だから新卒採用に特に力をいれています。新卒は固定観念が少ないので、Speeeの価値観にアジャストし、組織を作っていける可能性が高いと思っていますね。

渡邊:確かに。僕と中村さんは、バックグラウンドもキャラも全く違うし、一見別々の価値観をもっているように見えるのですが、実はめちゃめちゃ話が合うんですね。それは根底の価値観が同じだから。 そのような人を探すために、インターンでもそうですが、やはり何時間でも1人ひとりと向き合って話し合います。そこには一切妥協するつもりは無いです。

そうなのですね。総合職のインターンにも同じことが言えるのでしょうか?

中村:そうですね。ガチンコでぶつかり合える仲間を探している点では同じだと思います。 総合職のインターンは"Speeeっぽい"の頂点である社長含めた役員と一緒に事業立案を行います。決して、審査員としてだけ登場し、フィードバックで学生をボコボコにする、所謂なインターンではありません(笑)
5~6名のチームに役員1名と事業責任者の1名の計2名がつき、1泊2日一緒に過ごしてもらいます。テーマに関してはミドルベンチャーからメガベンチャーに成長する過程で、Speeeに必要な事業を作ってもらうという、設定にしています。正直それは僕等も解を探しているテーマであって、難易度はとても高いと思っています。
なので、Speeeの歴史や経営的な情報を伝えつつ、リアルな事業を作ってもらうことになります。ここが他の企業のインターンとは違うところかもしれませんね。

厳しくもあり、Speeeのカルチャーにも触れられるインターンなのですね。最後に就活生へのメッセージをお願いします。

渡邊:制約、固定観念に縛られないでほしいと思っています。
理系とか文系とか専門とか基本的に関係なくて、自分の意志で選んだ先に答えがあると思っているので、バックグラウンドに縛られることなく、可能性をとことんまで追求してください。

中村:就活の前半戦は、思いっきり思考しまくること。後半戦は、思いっきった意思決定することが大事だと思います。
僕は、「キャリアプラン」よりも「キャリアドリブン」的発想の方が魅力的なキャリアを作れると考えているのですが、思考を通さず行動することはイケてないと思っています。
なんせ、上場企業だけでも約3,500社あるので、手当たり次第という戦略は通じませんし、思考を通さない限り比較も出来ませんから。
事業作りもキャリア作りも、意図的な戦略の中で創発的に価値ある戦略が生まれていくので、「正解はない」という前提に立ってまずは考えきりましょう。
そして、どんな選択肢にも長所と短所はあるので、選んだあとに「正解にする」。そんな覚悟を持てる企業に入れたら、就活成功なんじゃないでしょうか。


【インタビュー・写真:さかいみか】

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